2019-11-06 第200回国会 衆議院 法務委員会 第5号
森さんの人生の経歴を拝見いたしますと、大学卒業後に弁護士資格を努力して取られまして、そして弁護士稼業をされながら、その後、金融庁に入られて、貸金業法を担当された後、証券、金融を担当されて、検査局というところで金融証券検査官としても活躍をされたという御経歴だと拝見をいたしております。
森さんの人生の経歴を拝見いたしますと、大学卒業後に弁護士資格を努力して取られまして、そして弁護士稼業をされながら、その後、金融庁に入られて、貸金業法を担当された後、証券、金融を担当されて、検査局というところで金融証券検査官としても活躍をされたという御経歴だと拝見をいたしております。
それから、証券取引等監視委員会事務局の証券検査官の方がマネースクウェアホールディング、それから、監視委員会事務局の統括検査官はSBI証券。これは明らかに利害関係企業等に該当すると思われるわけですが、ここで見ていただくとおり、非常に極めて短い離職日です。
これは、私どもの証券取引等監視委員会にございます証券検査課が三十三名、あと、地方の財務局に証券検査官の部門がございまして、九十一名、合わせて百二十四名でございます。 その後、定員の拡充、検査体制の拡充をお願いいたしまして、足元の二十三年度でございますが、二百九十三人ということで、平成九年度に百二十四名であったところ、現在、二百九十三ということでございます。
私も金融庁時代、金融証券検査官というのをしておりまして、金融機関に検査を入った経験もございますけれども、地方の金融機関は、亀井大臣が満足できるような一〇〇%のサービスはそれはないし、トラブルもございますけれども、やはり今までの金融庁の指導の下、リレーションシップバンキングといって地域密着型の金融で一生懸命に、たまには怒られながらやってきたという、そういった経験もございます。
金融証券検査官、何をやっているんですか。証券取引等監視委員会検査課、証券取引等監視委員会事務局インターネット審査官、証券取引等監視委員会特別検査官、この人たちは何をやっているんですか、今どこへ行っているんですか。各企業のコンプライアンス担当じゃないですか。これは悪い冗談ですよ。
金融庁監督局あるいは金融証券検査官、証券取引検査官、こういう人々というのは、まさに審判官というかアンパイアの役割をしておられる方々なんじゃないんでしょうか。直接行っておられますよ。 もちろん、アメリカのSEC等々を見れば、人事交流をし、そういう技術にたけた人をもらうことによって互いに切磋琢磨するという面もあると思います。
四月の下旬でありますけれども、八幡匡紀さんという方が、上席金融証券検査官でありますけれども、大阪府警に逮捕をされております。この件につきまして、事実、そして地検への送検についてどうなっているか、事実関係を警察庁に確認したいと思います。
逮捕事実は、近畿財務局が平成十一年十一月中旬実施の信用組合関西興銀に対する検査に関して、近畿財務局の上席金融証券検査官が興銀側に検査体制、検査内容等の検査情報あるいは対応策を教示したことへの謝礼等として、十一年八月下旬ごろ同興銀理事長らから現金二十万円のわいろを収受したというものであります。
立入検査は、同部の金融証券検査官が実施をすることになっておりまして、八幡検査官は上席の金融証券検査官ということでございます。 立入検査後の審査、すなわち立入検査で得た資料等を精査しまして結果を取りまとめていくということは同部の審査業務課が行っておりまして、必要に応じて金融庁のチェックを受ける、こういうことで、検査の結果は財務局長名で通知している、こういうことでございます。
お尋ねの事案は、近畿財務局理財部審査業務課上席金融証券検査官が、平成十一年十一月中旬から近畿財務局が信用組合関西興銀に対して実施をする検査に関し、同興銀側に検査体制や検査内容を教示するなど、有利、便宜な取り計らいをしたことに対する謝礼等として、十一年の八月下旬ごろ、関西興銀理事長らから現金数十万円のわいろを収受したという贈収賄罪で逮捕したものであります。
○笠井亮君 ないということでありますけれども、問題は、見せかけ増資の時期は検査部長をやり取締役考査室長を務めていたという時期でありまして、そして破綻するまで在職してその後に退職したということで、しかも大蔵時代に検査の担当、上席金融証券検査官ということまでされているというので、まさにそういう点では問題の渦中にこの銀行に大蔵OB、プロの方がいたと。
○政府参考人(林正和君) 河原井東海男と申しまして、元大臣官房金融検査部管理課上席金融証券検査官でございます。平成六年に東京相和に入行いたしまして、平成七年取締役検査部長になりました。平成十一年の七月九日に退任をいたしております。
これは昨年の三月五日に大蔵省大臣官房金融検査部長から各財務局長、金融証券検査官などにあてて出されておりますいわゆる三月の通達、「早期是正措置制度導入後の金融検査における資産査定について」という通達があると思いますが、私はこの通達そのものが実は貸し渋りを奨励といいますか助長しているというふうに考えるわけです。
大蔵省金融証券検査官室長という金融検査の最前線にいた被告に対する有罪判決に総理がどのような感想をお持ちか、お伺いいたします。 次に、北朝鮮のミサイル発射問題が日本の安全保障及び北東アジアの平和と安定に極めて憂慮すべき行為との日米首脳間の認識については、我々も同じく共有するものであります。
○木島委員 私は法律の問題にはこれ以上立ち入りませんが、法律でない現実にどういう運用がされているか、それも問題だというので指摘しますが、昨年三月五日に大蔵省の大臣官房金融検査部長の名前で金融証券検査官あてに「早期是正措置制度導入後の金融検査における資産査定について」と題する通達が出されているわけであります。
それで、私、こういう貸し渋りの実態がずっと続いている背景に、昨年三月五日付の「早期是正措置制度導入後の金融検査における資産査定について」という金融検査部長から各財務局長、金融証券検査官などに出された通達があると思うんです。きょう私持ってまいっていますが、勉強させてもらいましたけれども、まずこの通達の性格について説明いただけますでしょうか。
それから、担当者のお話がございまして、これは検査部と合同でやっておりますが、一緒に申し上げますと、平成五年二月の検査につきましては、金融検査部の主任検査官は杉森満利金融証券検査官、現在の近畿財務局の証券取引等監視官でございます。それから、我々証券取引等監視委員会の検査の主任検査官は西沢好直証券取引検査官室長、本人は既に退職をしているということでございます。
二十七日、昨日ですが、大蔵省の元金融証券検査官室長の宮川被告、また元金融検査部管理課長補佐兼金融証券検査官の谷内被告の初公判が東京地裁で開かれ、同時に、先ほど来議論されております百人を超える大蔵省内の処分が発表されました。また、収賄罪に問われておられる大蔵官僚、日本道路公団理事、日本銀行幹部、計六人の公判もこれから次々と始まる。既に自殺者も二人出ている。
日下部さんは今アメリカに行っておりますけれども、宮川さんは、言うまでもありませんけれども、ここで戒告処分を受けた後、金融証券検査官室長になって栄転をして、そしてこの間、平成十年の二月十六日、供応で逮捕されて、懲戒免職になっておるわけです。枚挙にいとまがないわけですよ、こういう例が。
実は、本年一月二十六日に収賄罪の容疑で逮捕されました宮川宏一さんという金融証券検査官室長、前の金融検査官の一人でございますが、が第一勧業銀行の検査の最中に第一勧業銀行から接待を受けたとして、検査の期間は平成六年の十月から十二月でございますが、昨年七月に戒告処分に処せられたわけでございます。このとき実は宮川被告と同時に戒告処分を受けていたのがこの日下部元雄さんです。
例えば、今お話しになりました大蔵省が一番多いわけですけれども、大蔵省でいいますと、昨年の七月二十九日には、今回懲戒免職になりました宮川、大臣官房金融検査部のその当時は金融証券検査官の室長だったわけですけれども、飲食の提供を受けて、そしてゴルフをともにするとか、費用を相手に払ってもらったとか、こういう事件でもう戒告処分を受けているわけですよ。それ以外にも幾つかの事件が起きている。
さきに逮捕された宮川証券検査官室長は、これはマスコミに載っていました特捜部に対する話だけれども、天国から地獄に落ちた気持ちである、銀行のわなにはまったとおっしゃっているそうです。接待にどっぷり漬かっていた大蔵省のその時代の天国から、地獄のような拘置所に落とされた、それは銀行の甘いわなだったというこの心境、大臣、どう思いますか。